でめ子のフルートと クラシック音楽と。。

初めての方、ご常連さま、お身内さん、ご訪問ありがとうございます!!フルートと大好きなクラシック音楽について綴っています。

心を整える。

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メンタル=心を整える。

最近、ようやっと過去のトラウマと向き合い、寄り添う決意をした。
いつまで引きずっていても仕方がない。

他人は変わらない。自分が変わらなくちゃ。

世の中にはもっともっと卑劣で残酷な辛い過去を背負っても懸命に生きている人たちがいる。
おそらく、そういう方々から見れば大した問題ではないかもしれない。
実際、両親も健在だったし、衣食住などには困らなかった。
短大まで親が稼いだお金で出してもらったし、
側から見れば普通に恵まれた家庭だろう。

でも私は辛かった。
”心の虐待”と言ってもいいくらいの経験をした。

だからもうこれ以上、周りを傷つけたくない。
自分も苦しみたくない。

暗いお話しなので、ご気分の優れない方は読み進めない方がよろしいかも。

実は私は幼少期、親から愛されて育ったという実感がない。
嬉しかった、楽しかった思い出がない。悲しかった、寂しかった、辛かった。
だから笑顔で写っている写真もほとんどない。

特に一番身近な存在だった母親とは、未だになんとなく確執というか壁がある。
”お母さん”とは呼べず、名前でしか呼べないのも
そのうちの一つかもしれない。

おそらく母親にとって、私は”思い通りにならなすぎた子供”なのだろう。

物心ついた時から、あんたはダメな人間、テストで良い点を取っても鼻で笑われ、
絵画や習字が学校で表彰されても無反応、素直に感じたことを話しても聞く耳を持たず、
あんたなんか、あんたなんかと、常に自分を否定されて生きてきた。だから努力をやめた。

むしろ"あんたはこういう人間"だと、勝手に押し付けられて生きてきた。

礼儀や箸の持ち方はもちろん、毎日のお洋服、お稽古ごと、
身につけるもの、お友達へのプレゼントさえも…全て母が決める。
私の意見など一度も通ったことがない。
全て母の納得するもの、理解できるものでなければならなかった。

母が私に向ける表情は、目が吊りあがり、ヒステリックでいつもイライラしていた。
当時は専業主婦だったので、毎日母親が家にいることが苦痛で仕方がなかった。

毎日毎日、母親の顔色を伺いながら過ごした。
人の顔色を伺うクセは、未だに抜けない。
叱られる=嫌われているという思い込みも抜けない。

そしていつしか私は母親に愛情を求めなくなった。
本当は抱きしめてほしい、喜んでもらいたい、くだらないことで一緒に笑いあいたい。
だけどそれは叶わない。
だから”この人は学校の先生”だと思い込んで日々を過ごした。

先生だったら他人だから。心に距離ができるから。
叱られても、頭を撫でてくれなくても、抱きしめてくれなくても、
愛してくれなくても、平気。

すぐ下の妹には叱らないし、意見も直ぐに受け入れるのは、何故なのかわからなかったけど、
とにかく私が何か発言をすれば、叱られ、叩かれ、殴られ、時には縛られ、家に入れてもらえず、
心を壊されそうになるので、自分を消した。いいなりになるしかないと、思考を止めた。
意思を持たないことで自分を守った。

なぜ、私は何のために存在しているのだろうと悩んだこともあったけど、
答えの出ないものだったので考えないようにした。

思春期になって、父親に母親のことを相談しようと思ったこともあったけど、
基本的に会話のキャッチボールができる人ではないので、諦めるしかなかった。
心を開ける友人もいなければ、インターネットもない時代。誰にも相談できなかった。
自分の殻に閉じこもることしかできなかった。

そして大人になった今、うっすらと気づいてはいたけれど
幼い頃に受けた傷は、ちゃんと向き合わないと解消されない。
ずっと冷凍保存されたまま心の奥底に眠っている。
それが時折解凍されてしまい、周りにも演奏にも影響がでるということが痛いほどわかった。

22歳の時、あまりの居心地の悪さに家を出てから克服したと思っていたけど、
それは勘違いだった。なんの解決もしていなかった。

だから、そろそろそんなトラウマさんとは
お別れしようと思う。

まず、母親から受けられなかった愛情を
他人に求めるのは、やめる。

今は愛情の受け取りかたや喜びかた、感じかたが分からないけど、
きっと視点や考え方を変えれば感じてくるのかな、と思う。

自分を持たないように生きてきたから、
凄く臆病だし、怖がりだし、自信もない。
だけど周りをきちんと理解して、心も満たされれば軸が安定してくるのかな、と思う。

別人格にはなれないけど、自分を許し、愛することは出来る。
そして他人にも優しくなれる。

でも唯一、音楽だけはさせてくれた母。
本当はヴァイオリンがしたかったんだけどね(笑)

音楽だけが自分の居場所だった。
そこは本当に感謝している。

ありがとう。

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